目指せトリマー

目指せトリマー
(トリマーとは?)

一言で言うと、犬の美容師、犬の手入れをする人のことです。
デパートのペット用品売り場に併設されていることも多く、見たことのある方も多いのではないでしょうか。

ミニチュアシュナウザーなどは、カッティングで、非常に多彩な表情を見せる子が非常に多いですよね!

毛のブラッシング、シャンプー、カットのほか、セット、爪切り、耳掃除、ひげの手入れ、肛門腺絞りなど、
ワンちゃんの身だしなみを整えつつも健康を保つ目的も含まれています。

ブラッシングで、皮膚病(ひふびょう)を発見することもあります。病気を早期に発見する手立てでもあるのです。

因みに最近では、ネイル、カラーリングといった、人間同様のファッション性の高い施術を行うサロンもあります。

かつて日本には短毛犬しかいなかったので、トリマーという職業は存在しませんでした。
柴犬や、狗でしたからね。

しかし世界的にはトリマーの歴史はかなり古いのです。

かつてヨーロッパでは、毛の長い長毛種(ちょうもうしゅ)が多く、貴族が愛犬を華やかにトリミングする為、
トリマーは欠かせない存在だったという訳です。

日本でトリマーが知られるようになったのは、洋犬が飼われるようになってからのことです。
日本での洋犬は映画に出てくる犬などの影響もあり、一気に人気が出て、スピッツなどを飼う家庭が増えていきました。

ですが、その洋犬達も、『犬は番犬』という考えが元々日本にはありましたので、きれいにトリミングするという考えには至らず、
トリマーの役割と言うのもあまり重要視されませんでした。
しかし近年になり、ペットブームと、コンパニオン・アニマルの効果などが重視され、
ようやく日本でもトリマーという職業が広く知れ渡り、トリマーを目指す人も増えてきたのです